アメリカ奮闘記。

2018年からアメリカに来ました。現在27歳。働きながら、phDに行くのが目標。TOEFL100点目標。日々感じたこともつづっていきます。

コロナウイルスでのアメリカ人の変化

アメリカでもコロナウイルスで騒ぎになって1カ月半。

様子を見ていたが、明らかにアメリカ人の考えが変化したなと思うところがある。

 

いちばん大きく感じるのはマスクへの反応。

 

ご存知の通り、アメリカ人はマスクをしない。頑なにしない。

アメリカでは、「マスク=病人がつけるもの」なのだ。一月下旬から、キャンパスなどで中国人がいちはやくマスクをつけ始めたが、マスクしている=中国人だった。

しかし、今ではほぼ全員がマスクをしているのだ。なんなら手作りの布マスクもしている。

これは、CDCやトランプがマスクについて言及しだしたこともあると思うが、

コロナウイルスの一連の出来事は、アメリカ人の意識を変えるほど大きい出来事なのだ。

私は日本人としてマスクをするになんの抵抗もないので(すっぴん隠しや花粉、寒さ対策)、3月下旬にマスクをしていたが、この時に「あの子はコロナ持っている」と英語で言われたことがある。私としては「は??うるせえ」なのだが。

今ではその人たちもマスクをしているのだろう。

 

 

スーパーに行けば、wipeやビニール手袋を用意しているところもある。

中国人の学生にスーパーで遭遇した時には、マスク&ゴム手袋の完全装備だった。

(中国人のマイ手袋着用率は高い。)

やはり、警戒心的には中国人がしっかりしているなという印象。

ちなみに中国人の元彼から1年ぶりに連絡が来たと思ったら「マスクは足りてる?海外から手に入ったからあげる」だった。

 

マスクをしていても、差別をされなくなったのは大きい。